Riko.S
2023年入社 SALES BASE 事業部

Q.01 自己紹介をお願いします
大学時代は経済学部経済学科に所属していました。空間経済学のゼミに入っており、その中でも少子高齢化問題に注目したテーマを勉強していました。
経済学部に入学した理由は、社会のお金の回り方に興味があったからです。
ゼミでは、ソフトを使ってデータ分析などを行っていました。
日々の授業に取り組みながら、学校終わりはアルバイトや友人とそのまま遊びに行き、洋服を見たり美味しいごはんを食べたりと大学生活を楽しんでいました。
Q.02 SRに決めた理由を教えてください
SRに入社した理由はビジョンと会社の雰囲気です。
もともと"自分が成長できる場所かどうか”と"自分が目指していきたい姿にビジョンがあっているかどうか”の2軸で就職活動を行っていました。
1つ目の軸である‟自分が成長できる場所かどうか”について、IT分野はこれまで学んできた内容とは親しみが薄く、新たな領域に足を踏み入れることで自身の成長を促せるのではないかと考えました。
その中でもSRを選んだ理由は、当時SRが掲げていたビジョンに自分がこれから先目指していきたい姿である‟困難な課題に直面した時こそ最後まで考え抜き解決策を見つける、辛いときこそ努力し成功に導く”という考えが合っていたからです。
会社の雰囲気については社内見学の際に社員の皆さんが積極的にコミュニケーションを取られている様子を見て、役職や年齢に関わらず社員一人ひとりの意見が尊重される、風通しの良い組織文化があるのだと感じました。
面接中にも面接官の方から何か意見や疑問があれば、遠慮せずに伝えてほしいというお話がありましたが、これは他の企業では聞かれなかったことなのでとても新鮮に感じました。
以上がSRに決めた理由です。

Q.03 入社前後のギャップはありましたか?
いい意味でのギャップはありました。
入社して感じたことは、本当に意見を言いやすい会社ということです。例えば会議の際にも一人一人に発言する時間を設けてくれます。若手の話にも耳を傾けてくれるので、安心して働くことができています。裁量権を持って働きたい私にとってはとてもありがたい環境です。
Q.04 仕事で大変だったことを教えてください
1年目に配属されたAM(アカウントマネジメント※1)の運用業務では、特に架電が大変でした。日々業務をこなすことに慣れてきて、商談の獲得件数や担当者への接続率といった数字目標ばかりを追いかけることに精神的な辛さを感じていました。
この状況を打破するために、日々の業務に新しい目標を取り入れ、いつもと違う1日を過ごすことを意識しました。具体的には、架電する際に感謝の言葉を1つの企業に対して最低2回は伝えるように心がけたり、相手に「忙しい」と言われた場合には必ず次の電話をかけるのに都合の良いタイミングを確認するようにしました。目標を数字だけでなく相手への配慮やコミュニケーションの質を高めることに変えることで単調な業務に変化が生まれ、精神的な負担を軽減しながら業務に取り組むことができました。
2年目に、AS(アカウントセールス※2)という営業の部署に移りました。入社前からアカウントセールスチームには興味があったので嬉しかったことを覚えています。配属されたばかりの頃は業務内容や環境の変化になかなか慣れず大変でした。
特に大変だったのは目に見えないサービス内容を説明することや、いざ商談となると自分が思っていたより緊張してしまったことです。慣れるまで約半年間の期間を要し苦労しました。
サービスの魅力をお客様へお伝えできるように、毎日欠かさず1時間のロールプレイング練習に励みました。録画した自分の姿を分析し、改善点を洗い出して次回に生かすということをかなり意識し自信をつけていきました。仕事のスキルを上げるためには、まず自分のレベルをしっかりと理解して、とにかくたくさんの経験を積むことが大事だと思います。
(※1)ご契約いただいた企業の代わりにBPOでインサイドセールスを運用する部署
(※2)インサイドセールスの導入を検討している企業に当社のサービスを提案する部署
Q.05 休日の過ごし方や仕事のモチベーションを教えてください
家でじっとしているのは苦手なので週末は出かけることが多いです。おいしいものを食べに行ったり、洋服を見に行ったり景色の綺麗なところへ行っています。
特に美味しかったお店は渋谷にある兆楽という中華料理屋さんです。なにを食べてもおいしいですが、ルース焼きそばが特に絶品です。ぜひ一度足を運んでみてください。
最近は月に一度のエステに通っていて、仕事を頑張るモチベーションになっています!
Q.06 3年前の自分にメッセージを送れるとしたら?
就職活動中の自分にメッセージを送るとしたら、総じてとにかく頑張れ!ですかね。
今は辛くて大変なこともたくさんあるかもしれないけれど、必ず報われる日は来ます。
就職活動中の学生さんたちには、ぜひ視野を広く持ってほしいなと思っています。
私自身、初めは他業界も検討しましたが未経験のIT企業に就職して、毎日やりがいのある日々を過ごしています。「丁寧に説明してくれたおかげで、安心してサービスを導入できました」や「営業が渋井さんだから安心できました」という感謝の言葉をお客様からいただいたこともあり、今までの辛さを忘れてしまうくらい信頼関係を築けた喜びを感じます。
Q.07 渋井さんはいつも笑顔な印象がありますが、秘訣はありますか?
あまり意識したことはないですが、とりあえず笑っているときもあります(笑)
笑顔でいた方が自分もポジティブになれるので、なるべく明るくいようという気持ちはあります。それに、笑うことで先輩や後輩からも話しかけてもらいやすくなるので、非常にメリットが大きいと感じております。
Q.08 学生さんに向けてメッセージをお願いします
最初から業界や職種を絞りすぎるのではなく、様々な企業を見てみることで、新たな発見があるかもしれません。意外なところに、自分の可能性を広げるチャンスが隠されていることもあります。
選考の過程では、期待通りに進まないこともあるかもしれません。壁にぶつかったり自信を失いそうになることもあると思いますが、一つ一つの経験は皆さんを成長させる糧となります。「次はもっと良くしよう!」という前向きな気持ちがあれば、必ず道は開けます。ぜひ笑顔を忘れず、ポジティブな気持ちで挑み続けてみてください。