求める人物像

自ら進んで行動できる人、仕事を引き受けたり、イベントに参加したりするほか、新しい情報に接したときに調べてみる・質問してみるといった行動ができる人はセルロボでも活躍できる。

VUCAと呼ばれる変化の激しい時代。特にIT業界や、セルロボのようにベンチャーマインドを持った企業では、当社のモットー「Try First Change fast」のようにまずやってみる、だめだったら変更する精神がとても重要である。去年と同じにしておこうとか、わからないからやめておこうではなく、挑戦心を持った人々の集まりだ。 

外向性とはなにもグローバルビジネスのことだけを指しているのではない。隣の部署は何やってるんだろう、あの先輩はどうやっているのだろう、知り合いのあの企業さんはどのように進めているのだろう。そんな好奇心と広い視野を持った人材は将来セルロボの中核を担う存在になっていく。

「Try First Change fast」とはいえ、適当に開始するわけではない。速やかな情報収集と的確な状況判断、緻密な戦術に基づいてTryする。日ごろの業務の正確性がこれらを実現しているといっても過言ではない。その意味でも緻密性は「Try First Change fast」の礎ともいえる。

すでに経済が成熟した日本では、単にモノを作っただけでは買ってもらえない。人々の暮らしに付加価値を提供する。モノよりもコト消費。どのような体験ができるのか、どのような効用があるのかに人々の注目が集まる時代だ。これはお客様だけでなく社内も同じこと。隣の部署に、仕事を引き継ぐときに、受け取りやすいように整える。そんな気遣いが要求される。

状況に応じて素早く判断し、行動する能力も必要だ。「先行者利益」という言葉を知っているか？ライバルよりも先に、そのビジネスに着手し、一定の市場シェアを獲得したものが得られる利益のことだ。「どなたか？」と聞かれたとき、君はすぐに手をあげられるか？