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S&K

2023年入社


【特別インタビュー】入社一年以上が経った二名に聞きました!

写真左Sさんは前職で営業、右Kさんはカスタマーサポートを担当していました。
入社から1年以上が経った今の彼らにインタビューをしました!ぜひご覧ください。

Q.01転職を考えたきっかけとセルロボを選んだ理由

人事部N:お二人とも転職をしてセルロボへ入社されましたが、転職を考えたきっかけはありましたか。

Sさん:前職では、求人広告の代理店で6年半ほど営業をしていました。その間、新規顧客の開拓から社内の採用サポートまで、幅広い業務に携わってきました。クライアントのニーズを深く理解し、適切な求人広告を提案することで成果を上げることができたと感じています。しかしポジションの変動が少なくキャリアの停滞を感じ、将来への不安も生まれました。そのため自分のスキルをさらに発揮でき、キャリアを築くことのできる場を求めて転職を考えるようになりました。

Kさん:前職はEC関連の会社に新卒入社をして4年間、主にネットショップの管理ツールを提供するカスタマーサクセスで顧客対応やシステムの使い方のサポートを行ってきました。特に、ECショップを運営するクライアントとの関係構築に力を入れ、その結果多くの信頼を得ることができました。
しかし、3年目を迎えた頃から「このままのキャリアで良いのか」と考えるようになりました。自社のツールに対する知識は深まっていましたし、今後その知識は重宝されていくと感じました。その反面スキルアップの機会が限られており、特に汎用性のあるスキル、いわゆるポータブルスキルを身につけることが難しいと感じました。エクセルやプレゼンテーションスキル、報告書の作成といった基本的なスキルも使用頻度が低く十分に習得できていなかったため、これ以上の成長が難しいと感じ転職を決意しました。

人事部N:なるほど、お二人ともキャリアの停滞感が転職の大きな動機になったということですね。では転職先としてなぜセルロボを選ばれたのでしょうか。

Sさん:私がセルロボを選んだ理由は、これまでの広告運用やクライアント対応の経験が存分に活かせると感じたからです。また、面接の中で感じた、やる気があればキャリアアップのチャンスが多いという点も魅力でした。会社の成長スピードも速く、自分が求めるスピード感でキャリアを築けると確信しました。

Kさん:私はまず自分の経験が活かせること、そして新しい挑戦ができる環境が整っていると感じたからです。特にカスタマーサクセスの部署があり、これまでの経験を活かしながら新しいスキルを習得できると感じました。また、SALES BASEの使用感が前職のツールと似ていると感じ、オペレーションのイメージしがやすく、すぐに業務に馴染めるだろうという安心感もありました。

Q.02やりがいと成長

人事部N:入社から1年以上が経過しましたが、どのような時にやりがいを感じていますか?

Sさん:やりがいとして感じるのは、クライアントのインサイドセールスを代行する上で自分が立てた仮説が当たり、それがプロジェクトの成功に繋がったときです。例えば、クライアントの目的に沿ってどの戦略が最も効果的かを見極め、それを提案して実行し成果が出たときは非常に嬉しいです。報告会や日々の連絡でクライアントと直接やりとりをすることが多いですが、「今回のプロジェクトは素晴らしかった」と直接評価をいただけると頑張って良かったなと思います。

Kさん:私もSさんと同じく、やりがいを感じるのはクライアントの成功を実感できたときです。特に、自分がサポートしたクライアントが新たな成果を上げ、その結果として追加のプロジェクトをお任せいただけた時には前のプロジェクトが評価されたと感じます。自分の提案や作成したリスト、スクリプトがクライアントにとって有益だったと思うと、とてもやりがいを感じます。


人事部N:日々たくさんの業務をこなしていく中で難しいと感じることもあるのではないでしょうか。

Sさん:難しさを感じるのは担当するクライアントや商材が幅広く、過去の成功例がそのまま通用しないことです。例えば、以前成功した施策を別のクライアントに提案しても、業種や市場が違えば全く異なる結果になることがあります。常にクライアントに合わせた視点やアプローチが求められるので、それがプレッシャーにもなりますが、同時に成長の機会でもあると感じています。

Kさん:難しさで言うと、やはりタスク管理が挙げられます。複数のプロジェクトを同時に進行させるので緊急性の高いタスクと重要なタスクにどう優先順位をつけて処理していくかが常に悩みの種です。

人事部N:タスク管理が大変ということですがみなさんは普段どれくらいの数のプロジェクトを担当していますか?
Kさん:私は今8件担当しています。
Sさん:多いですね。だいたいのメンバーは5,6件ですね。
人事部N:多くの案件を担当する中で自身の成長を感じるのはどのような点ですか。

Sさん:この一年で成長を実感した瞬間としては、入社当初に比べてクライアントとのコミュニケーションが格段にスムーズになったことです。入社当初はクライアントそれぞれの要望や意見に対して戸惑うこともありましたが、今では自分なりに適切な提案や解決策を即座に提示できるようになり、クライアントからの信頼も厚くなってきたと感じています。また、プロジェクト全体を俯瞰して見ることができるようになり、より戦略的に仕事を進められるようになりました。

Kさん:私が成長を感じる点としては、多くのプロジェクトを担当する上でタスクの優先順位をつけるスキルが向上したことです。最初は手探り状態であった複数のプロジェクト管理も、今では効率的にスケジュールを組み立て、スムーズに進行させることができるようになりました。PM(プロジェクトマネージャー)に助けてもらうときもありますが。。また、クライアント対応においても、以前より自信を持って提案やアドバイスができるようになり、クライアントからの信頼が増していると感じます。こうした成長を実感することで、さらなるスキルアップへの意欲も高まっています。

人事部N:社内外でのコミュニケーションや多くのタスク管理をする上で日ごろ意識していることはありますか。

Kさん: タスク管理については、些細なことでも必ずメモを取ることです。忘れてしまうので。
作業中でもメールだったりチャットだったり、人から声かけられたりするので、メモは必ず取ります。社内外でのコミュニケーションについては、早めの報告や相談が欠かせません。私は1人で判断できないとか、まずいなと思ったことはすぐにPMに報告するようにしています。それがたとえ小さな問題であっても、 後々大きな問題になる可能性もあるため上司やチームメンバーにすぐに報告して対応を進めることを心がけています。

Sさん:私は「ボールを自分で持たない」ということですね。連絡が来た時にすぐに返す、そして自分は次の連絡を待つ状態にしています。もしすぐに答えられないものがあれば「○○までに確認します」と返しています。
あとは、段取りです。 報告書にしても、提出がギリギリになりそうであれば、何日の何時ごろに出しますと先に伝えることでそこが期限になります。事前にギリギリになることを伝えておくことで相手もじゃあそこの時間空けとくねと言ってくれるので、その段取りを組むことは意識しています。

Q.03セルロボ社員の特徴


人事部N:社内にはどのような人が多いですか?

Sさん:非常に優秀な人たちが多いと感じています。特に若手社員たちは業務に対して非常に真剣で、責任感が強いです。一人一人が自分の役割を理解し自ら考えて動くことができるので、私自身も刺激を受けることが多いです。

Kさん:私も同じく、優秀な同僚が多いと感じています。特に自分から積極的に行動する人が多く、その姿勢には非常に感心しています。新しいプロジェクトに取り組む際にも、わからないことがあればまずは自分で行動し、分からなければ先輩方に質問する、周りを頼りながら進めることができる人たちが多いです。そういう人たちと一緒に働くのは非常に刺激的ですし、自分も負けていられないという気持ちになります。

人事部N:これから先はどんな人と一緒に働きたいと思いますか。

Sさん:やはり正直な人、例えば報告・連絡・相談を適切に行い、期限を守るといった基本的な社会人としてのマナーがしっかりしている人です。基本がしっかりしている人は、そこからどんどん成長していけると思います。
それ以外で向いているなと感じるのはホスピタリティ精神のある人、相手のことをちゃんと考えられる人。これができる人はクライアントのことを考えられますし、スタッフさんやチームのメンバーのことも考えて動くことができます。

Kさん:新しいことに挑戦する意欲があり、困難に直面した時に投げ出すのではなく自ら解決策を見つけようとする人です。そんな仲間と共に成長していける環境が理想です。

人事部N:一緒に成長していくためにもお互いのことを知ることのできる社員同士の交流の機会は多いですか?Kさんは先日筋トレサークルに参加されていましたよね。

Kさん:交流の機会は多いと思います。サークルも参加しました。
サークルは気軽に開催できるので、他部門の方や新卒社員との交流につながっています。サークルとしての活動時間だけでなく、活動後の食事でもお互いのことを知り交流を深めることができています。サークル以外にも交流の場は多いです。毎月全社で集まる機会もありますし、他部署の方と関わることも多いです。そんな場で一緒になって盛り上がれるとか、その場の空気に応じて対応していくのは必要なことだと感じています。

Q.04休日の過ごし方

人事部N:仕事が忙しい分、休日の過ごし方も気になるところです。お二人のリラックス方法を教えてください。

Kさん:私は休日をアクティブな日とリラックスする日に分けています。アクティブな日は、友人とフットサルをしたり、ジムでトレーニングをしたりして体を動かしています。学生時代にずっとスポーツをしていたので運動することで、1週間の疲れをリフレッシュできていると感じます。一方、リラックスする日は、家でゆっくり過ごすことが多いですね。映画を観たり、本を読んだりして、仕事のことを一切忘れてリラックスする時間を大切にしています。オンとオフをしっかりと分けることで、平日の仕事に対してもフレッシュな気持ちで臨めるようにしています。

Sさん:私は家族と一緒に過ごすことが多いです。子どもがいるので、休日は家族全員でどこかに出かけることが多いですね。近くのショッピングモールや公園に行ったり、家族ぐるみで付き合いのある友人と一緒に過ごしたりしています。特に子どもたちが喜ぶような場所に行くことが多く、体力は休みの日でもかなり使います。その分早く休める日は早く寝て仕事とプライベートをしっかり分けることで、家族との時間を大切にし、さらに仕事に対するエネルギーも充電しています。

Q.05今後の目標

人事部N:最後にお二人の今後の目標を教えてください。

Sさん:私は転職活動のきっかけにもなりましたが、今後マネジメントスキルをさらに伸ばしていきたいと考えています。現在はプレイヤーとしての役割が中心ですが、将来的にはチームを率いる立場になりたいと思っています。また、今いる部署での経験だけでなく、今まで経験したことのない分野でいろいろと新しいことに挑戦もしていきたいと思っています。バックオフィス業務や新規プロジェクトの立ち上げなど、これまで経験していない分野にも積極的に挑戦し、自分のスキルをさらに高めていきたいです。

Kさん:私の目標は、社内外問わず、誰からも頼られる存在になることです。例えば、クライアントやスタッフさんから「困ったときは彼に聞けば大丈夫、助けてくれる」と思ってもらえるような信頼関係を築いていきたいです。具体的には、クライアントとの信頼関係をさらに強化し、弊社のビジョンでもある“ビジネスインフラとして”クライアントのビジネスにより大きな価値を提供できるような存在になりたいと思っています。また、社内でも、後輩や同僚から頼られる存在として知識や経験を共有しながら、一緒に成長していける環境を作っていきたいです。もちろん将来的にはマネジメントの役割にも挑戦し、チーム全体の成功に貢献できるリーダーになりたいと考えています。



インタビュー日:2024年8月

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