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Sora.T

2023年入社 フィールドセールス

Q.01学生時代とSALES ROBOTICSへの入社理由

私は大学生の時、教育学部に通っていました。講義を受けたり、バイトをしたり、友達と遊んだりと本当に普通の学生生活を過ごしていたと思います。しかし、大学23年生の時、コロナの影響で環境が大きく変わりました。大学の講義がオンラインになり、外出も難しかったので、友達と会うこともできずに寂しさを感じる時期もありました。ただ、時間ができたことをポジティブに捉えて、大学の勉強に力を入れていました。

就活を本格的にスタートさせたのは大学3年生の11月か12月頃、教育実習を終えたタイミングです。教員に魅力を感じていたものの、様々な業界の人と関わっていく仕事にチャレンジしたい気持ちもあり、教員になるか、一般企業に就職するか悩んでいました。

一般企業に就職する場合、業界は絞ってませんでしたが、営業職に興味があったので、エージェントの方にアドバイスを頂きながら、様々な会社の説明会に参加していました。そんな時に出会ったのがSALES ROBOTICSです。私は成長環境を就活軸にしていたのですが、SALES ROBOTICSには若手にチャンスが回ってくる環境があり、キャリアステップアップがイメージできたので自分の軸にマッチしていました。また、エキスパート職やマネジメント職など、キャリアの分岐があり、自分が目指したい道に進めることも魅力的でした。

Q.02仕事内容

研修後、SALES BASE事業部に配属されました。その中で、私はまずアカウントマネジメント(AM)というユニット(組織)に配属され、SALES ROBOTICSが提供しているサービスの運用に携わることになりました。主な業務は、架電結果の所感チェック、オペレーター教育です。特にやりがいを感じていたのは、架電結果のチェック業務です。クライアントに架電結果を連携する際、内容の最終チェックをするのですが、間違った情報をクライアントに伝えないように、責任を持って取り組んでいました。
 
今年からはアカウントセールス(AS)ユニットに配属され、業務内容が大きく変わりました。ビジネスマナーや業界用語の研修を終えて、現在は商談の議事録や提案書の骨組み作成、情報収集を担当しています。特に重要なのは、情報収集における事例のリサーチです。

お客様の課題と類似した過去事例や、同業種の企業の取り組みをまとめるのですが、この仕事にはAMでの運用経験が役立っています。ただ、自分の経験だけでは限界があるため、先輩に相談しながら、クライアントに最適な提案を行う努力をしています。お客様の課題に役立つ情報を精査するのは難しいですが、その分やりがいも感じています。

 

Q.03印象に残っているエピソード

印象に残っているエピソードは2つあります。1つ目はメンターだった先輩から、「話すのが上手くなったね。」と褒められたことです。以前は端的に話すのが苦手で、結論を見失うことや、長々と話してしまうことがありました。改善するために、普段から端的に話すこと、自分が伝えたいことを整理して話すことを意識していたので、それが習慣化されたのだと思います。そのことを先輩に褒められたのはうれしかったです。


2つ目は提案書の骨組み作成スキルが、少しずつ上達していることです。最初は何を書けばいいのか分からず、手が止まってしまうこともありましたが、徐々に自分の力で書けるようになってきました。まだまだ経験不足で改善すべき点は多いですが、少しずつ成長できていると思います。フィードバックの後、自分の意見を反映させた修正部分にOKをもらえると、とてもうれしいです。

 

Q.04会社の雰囲気

正直なところ、入社前はコロナ渦で社員と接する機会が少なく、会社の雰囲気をつかみ切れていませんでした。ただ、HPやブログを見て、優しそうな方が多そうだなという印象を持っていました。実際に入社してみて、先輩や上司に質問がしやすい雰囲気や、若手を受けいれてくれる姿勢を感じているので、ギャップはなかったです。入社してよかったと思っています。

また、実際に働いてみて、メリハリを持って仕事に取り組む人が多いと感じています。雑談をしながらリラックスすることもあるのですが、スイッチを入れる時はすぐに切り替えて、仕事に取り組んでいる文化がありますね。私もメリハリをつけて仕事をしたいタイプなので、会社の雰囲気や価値観が自分にマッチしていると感じています。

 

Q.05今後の目標

直近の目標は、提案書の作成スキルを向上させることです。作成スピードを上げるだけでなく、情報を整理し 、 提案のポイントを的確に捉えることで、正確性も高めていきたいです。そのためには経験が必要なので、商談同席の際には、『提案書を作らせてください』と積極的に申し出て、仕事を取りにいきたいです。また自分の考えを反映させて、フィードバックを受け取ることも重要だと考えているので、こちらも実践していきたいです。

中期的な目標は、サポートではなく、営業メンバーとして商談現場に立つことです。そのためには、会社のビジョンや自社サービスについて、自分の言葉で伝えられるようになる必要があります。ロープレや商談同席を通して、先輩からアドバイスを頂きながら、日々成長していきたいです。

そして、長期的には信頼される戦力となり、後輩から頼られる先輩になりたいと考えています。お世話になっている先輩たちは、話しやすい雰囲気を作ってくださるので、後輩として凄くありがたいです。そういうことを自分が後輩にしてあげられたらと思っています。また、先輩たちは趣味の話などをしているときはリラックスした雰囲気ですが、仕事モードに入ると本当に仕事ができる方たちです。そのギャップがすごくかっこいいと思っているので、自分も先輩たちのように、オンとオフを使い分けられるようになりたいです。将来的には後輩から、「メリハリがつけられて、頼りがいのある先輩」だと思われるような存在になりたいと考えています。

Q.06就活生へのアドアイス

私自身の経験を通じて感じることですが、しっかりと就活軸を持つことが重要だと思います。自分の場合、自己成長が軸だったのですが、軸があることで、就活中の不安も少なくなりました。就活が上手くいくのか、そして選んだ会社が本当に自分に合っているのか、考え過ぎると不安になってしまいますよね。そんな時は、頑張ったことを思い出してみてください。『私はこれを頑張れた』と自信を持てれば、不安に立ち向かう勇気も湧いてきます。もちろん、謙虚さも大切ですが、自信を持つことが好印象につながることもあります。この記事を読んでいる就活生の皆さんには、自分の軸をしっかり持ち、堂々と構えて就活を頑張ってほしいと思っています。



インタビュー日:2024年6月

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