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Kazuki.K

2022年入社 カスタマーサクセス

Q.01入社のきっかけ

SALES ROBOTICSを知ったのは、就活イベントに参加したことがきっかけでした。元々営業をやりたいと思っていたこともあり、会社説明を受け面白そうだと感じて興味を惹かれていきました。

入社前は、面白そうと思う一方で、難しそうというイメージがありました。特に、ITに関わる業界では横文字が多く、馴染みのないワードが出てきます。最初は業界や事業内容が難しいのではないかという心配がありました。ですが、面接で対応してくださった方々、特に2次面接で対応してくださった現在の社長の有馬さんや、その前段階での人事の方とのコミュニケーションがとりやすく、柔和な雰囲気がありました。
難しさがありながらも、優しさも感じられ、会社としての良さを感じました。 

 

 

 

 

 

Q.02入社時研修について

入社後は、他社を交えた合同研修、社内の各部を回るジョブローテーション研修を経て、
現在の部署へ配属となりました。

ジョブローテーション研修では、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスの計4つの部門を経験しました。現在配属されているのは、最後に行ったSALES BASE事業部のカスタマーサクセス部門です。

 

ジョブローテーションで、特に印象に残っているのはフィールドセールス部門です。

その時のジョブローテーションのゴールは、当時の部門長に対して営業ロープレをして合格をもらうことでした。入社したてで右も左も分からない状況の中、当時の部門長が優しくも厳しい方で、とても緊張していたのを覚えています。

私の結果は、不合格で研修が終わってしまいました。その理由はロープレの題材を自分の言葉で説明できなかったことでした。
この経験を通じて、自分の中に落とし込んで話すという難しさを学びました。また、とりあえずやればいいという学生時代からの姿勢を変える必要があることに気付かされたので、この部門は非常に印象に残っています。

 

 

 

Q.03現在の業務

私が所属している部門では、インサイドセールスを通じてお客様の営業支援をしています。
部署の業務内容としては、お客様が商談や受注に繋げていくための手助けや、得られたデータを分析・報告することで今後の戦略に活用していただき、営業を効率的に進めるサポートを行っています。

 

自分の業務は、社内で営業電話をかけるスタッフの管理や、得られたデータの分析・報告です。お客様とは密にコミュニケーションをとり、お客様の要望を満たせるよう支援を行っています。

業務の具体例としては、スタッフからの相談に回答したり、電話をかける先のリストの作成やトークの台本の作成を行ったりします。

お客様に対しては、定期的に WEB会議を通じて報告や案件の打ち合わせを行います。電話で営業をかけた先の担当者の個人情報や全体的な傾向を分析して報告することも重要な仕事です。その報告をするための資料作成やデータ取りまとめも行います。忙しい時は朝から夜遅くまで案件の対応に追われることもあります。6~7案件を並行することもあるので、その時には管理シートを使って案件を整理し、すぐに手元で確認をしながら効率的に業務を進められるよう意識しています。

 

また、私は社内の生成AI推進プロジェクトの一員でもあります。これは自分の部門の業務以外で任されていることです。生成AIパスポート試験に受かったことがきっかけで、プロジェクトメンバーになりました。個人的には、そういったチャンスに対して積極的に手を挙げてやりたいと伝えたことがプロジェクトメンバーになることに繋がったと思いますし、自分自身の成長を認めてもらえる機会であると感じます。

現在は生成AIの知識や業務への活用例を部門内に落とし込んでいます。生成AIは便利ですが新しい技術なので、まだ浸透が進んでいない部分があります。自身の業務を効率化することも大事ですが、それよりも効率化で生まれた時間をお客様へ向け、満足度向上に繋がるよう日々勉強しています。
それによって、自身の市場価値向上や会社全体の成長に貢献することが目標で、生成AIの技術を使いこなせる人材になることでお客様に適切な解決策を提供したいと考えています。

 

 

 

 

Q.04これまでの経験の中で印象に残っている失敗談

案件を実施するにあたって、先方とミーティングで方向性を取り決めたのですが、1か月程経った後、先方との間に認識の齟齬があったことが発覚しました。

状態として、先方の期待値とこちらの想定にズレが生じてしまい、トラブルになってしまいました。振り返ってみると、当社のメンバー側にも大きな落ち度はなく、お客様にも前提が間違っているという認識がありませんでした。ただ、小さな勘違いが解消されず、大きな問題となってしまいました。

この経験から、何を取り決めたのかをしっかりと議事録に残して、詳細を確認して進めていけばよかったなと思い、とても印象に残っています。その後の案件でも確認事項をより徹底して行うようにしようと学びました。

 

Q.05入社時から成長したところと今後の目標

 

入社してから今までで、説明力や言語化能力は成長したと感じています。

もともと人と話すことが好きで、人前に出ることに興味がありましたが、その反面で説明をすることに苦手意識を持っていました。ですが、お客様と話したり、社内向けに報告や発表する機会をいただいたことで、言語化能力や説明能力を養うことができたと感じます。

とはいえ、急なトラブルへの対応や、案件で得られたデータを分析する力には未熟な点が多いと感じています。現在の案件でマネージャーを務める先輩のように、対応力や分析力をさらに身につけられるよう、業務に取り組んでいます。

 

 

 

Q.06プライベートや同期について

プライベートでは、もともと旅行や散歩が好きなので、休日は外に遊びに行くことが多いです。

1人で過ごす時間も大事にしつつ、同期と飲みに行ったり、遊びに行ったりもします。1人で過ごす時間と、同期や友達と過ごす時間を両方作るようにしています。


同期とは友達ライクな関係で、仕事を乗り越える力になっています。まだ年次が浅いため、例えば、報告書やお客様へ提出する資料の作成に時間がかかります。繁忙期には定時後に仕事をすることもあり、同期メンバーと残って作業することもあります。そんな時、「今日これを終えて、週末に飲みに行こうね」と話したり、プライベートの予定を立てることで、楽しみのために乗り切ろうと頑張れる気持ちになります。最近はあまり遊びに行けていませんが、ディズニーや表参道に行くこともあり、リフレッシュとモチベーションにもつながっています。

 

 

 



インタビュー日:2024年5月

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