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サークル活動報告_パンのお供

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当社の緩いサークル活動をご紹介します

当社には【サークル活動】という名前の社員同士の交流促進支援があります。一般的にイメージするような定期的に開催されるもの以外でも、全社に参加者の募集を行い、【幅広く皆さんと交流する】という条件を満たせばいろいろと認められる仕組みになっています。
そこで、最近お米の高騰がひどいので、食パンをおいしく食べるための【お供】をみんなで持ち寄り、情報交換しました。

そもそも、なぜお米の値段が上がっているのか、という話について触れておきたいと思います。

WEBで調べると以下のように書いてありました。
>猛暑による収穫量の減少、インバウンド需要の増加、政府の備蓄米の放出遅れ、そして市場の投機的な動きなどが複合的に絡み合って起こっています。

が、さらに調べてみると

コメの収穫量は減っていない様です。
>農林水産省は10日、2024年産米の収穫量が前年比2.7%増の679万2000トンと発表した。 増加に転じるのは18年産以来6年ぶり。


訪日外国人旅行者(インバウンド)数については以下の情報があり、「すごい増えてる」は本当の様です。
>2024年の訪日外国人旅行者数も3686万9900人で過去最高となりました。

しかし、日本人口が9500万人で、おおむね365日、日本で生活しているのと比較するとどうでしょうか?
外国人旅行客が3700万人で、それぞれ10日間、日本にいるとして、

えっと…
9500万人×365日=3,467,500
3700万人×10日=37,000

単位はよくわからないですが、「訪日外国人が増えたから」と言っても食事をとる回数の増加率としては1%しか増えていません!

「備蓄米の放出遅れ」とありますけど、値上がりがひどいので放出することにした、なのでそもそもの原因でがありません。
拍車をかけたとか、値上がりの歯止めに効果がない、とかにはつながりますけど、放出しなかったことそのものが値上がりの原因ではない…

ということは「投機的な動き」が主な原因なのでしょうか?だとしたらけしからなさすぎます。

結局値上がりの理由については、よくわからないままですが、パンをおいしく食べて乗り切ろうと思います。

オーブントースターの導入

この企画を実施するにあたり最初に難関だったのはオーブントースターの導入です。
パンを焼いたばっかりに、火災報知機が作動するとか、スプリンクラーが作動するなどあってはならぬことですので、この点については慎重に検討しました。

関係部署に問合せましたら、当社の入居しているオフィスビルは高さの都合?でスプリンクラーが付いていなく、窓を開けることができます。このことから多少の煙(というか湯気)については何の問題はなさそう、との判断でAmazonでトースターを購入しました。

実際に会議室でパンを焼いてみるととても美味しそうなにおいがしてきます…♡

今回結集した【パンのお供】

 

たくさんの社員に呼び掛けて、持ち寄ってもらったパンのお供はこちら!!

カルディ―から多数のエントリーです。
甘いものと辛いものを交互に食べることで、永遠に食パンを食べ続けることができる危険な無限ループ‥‥!!!

全部で7種類の味を楽しみました。おコメの値段がさがったら【ご飯のお供】もやりたいのですが、それはまだ少し、先の事になりそうです。

今回は新しく4月に入社した新入社員も参加してくれて、人となりを知るいいきっかけになりました。


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