2022年度新入社員研修
2022年度新入社員全員の本配属が決まりました
4月1日の入社式からあっという間に3ヶ月が過ぎました。営業系総合職の新入社員は、エンジニアを含めたビジネスマナーなどを学ぶ2週間の全体研修のあと、ジョブローテーションで2~3週間ずつ各部門を体験。そして本配属が決定します。
この3ヶ月の中でおこなってきた内容を今回はご紹介します!
ジョブローテーション研修とは?
一般的にジョブローテーションとは、部署を異動したり、同じ部署内でも職務内容を変更したりして、さまざまな経験を積んでいく制度のことです。
当社では入社後、本配属前にビジネスマナーやエクセル、社内で使うツールの研修等の基本的な研修に加えジョブローテーション研修をおこなっています。
当社の事業は「お客様の営業を支援する」こと。そのためには自分たちが営業のプロとして知識を持つ必要があります。そこで研修期間中に様々な部署を経験して、営業活動の一連の流れの概要を学びます。
「営業活動」と一口に言っても、商談をするだけが営業ではありません。
新規のお客様を見つけるマーケティングから、商談し、契約を結んだ後にお客様の営業活動を成功させるために伴走するカスタマーサクセスなど各チームが協力し合っています。
今年度は新入社員は3グループに分かれて、マーケティング部門・インサイドセールス部門・フィールドセールス部門・カスタマーサクセス部門の全部で4つの部署を、それぞれ2週間ずつ順番に周って経験しました。
研修の学び
マーケティング部門では、マーケティングツールの基礎から自社セミナー企画
インサイドセールス部門では、お客様を想定してどのように営業をするかをチームで検討、先輩社員や上司とのロープレ
フィールドセールス部門では、ほぼ毎日商談に同席をして、顧客や自社サービスの特徴の理解を深める
カスタマーサクセス部門では、こちらからお客様にアプローチをするアウトバウンド/お客様からお問い合わせをいただくインバウンドに分かれて実際にお客様対応を経験。また、お取引している企業との打ち合わせに同席をして、先輩や上司がどう対応をしているかや、お取引先に当社が求められていることを肌で学びました。
こちらは新入社員Tさんのジョブローテーションのレポートです
研修中に議事録を書くことも多く、このレポートもA4・2枚という制限がある中で簡潔にまとまっています! よかったら見てみてください♪
業務以外では・・・
ジョブローテーション中、部門によって出社頻度が異なるため、リモートで繋ぐことが多い部門では年の近い先輩社員とランチ交流会もしていたようです♪
また研修の打ち上げで、新卒入社1、2年目社員のBBQ交流会も行いました!
大学進学や就職を機に関東に来た社員も多いため、地元の話をしたり、最近はまっている趣味の紹介など様々なお話で盛り上がり、距離も縮まったかなと思います^^
本配属後も研修で学んだことを活かして、活躍してくれることを期待しています