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26卒インターンシップ 大東文化大学 経営学部


私は物事を前向きに捉え、周囲の人にも良い影響を与えたいと考えているポジティブな性格です。これは生まれた頃からではありません。
学生時代に自分自身を変えようとして、挑戦をし続けてきた結果で身に付いたものです。今回は、そのような私の強みを形成したきっかけを学生時代の話を交えながら紹介していきたいと思います。

目次

01 前向きに取り組む
  ポジティブな性格
  部活動
02 コミュニケーション能力
  アルバイトでの経験
  自分から積極的に話しかける性格
03 真面目
  小中高皆勤賞
  ゼミナール活動
04 最後に 

01 前向きに取り組む

ポジティブな性格

まず、一番の強みである前向きに取り組む性格について紹介します。
私は基本的に落ち込まない性格です。
なぜ落ち込まなくなったのかというと、落ち込んでいる時間が無駄だと思うようになったからです。

私は小学生の頃まで引っ込み思案で落ち込みやすい性格でした。テストで悪い点数を取っては落ち込み、運動会の競争で負けては落ち込みの繰り返しでした。しかし、小学4年生の時に落ち込んでいる私は悪い点数を取ってもめげずに勉強を続ける友達を見て、落ち込んでいる暇があったら勉強すればいいんだ、何回も走ればいいんだと考えるようになりました。それからは落ち込むことはなくなり、勉強や運動の成績は良くなりました。落ち込むことがないため、効率的に物事を進められるようになりました。

この経験から、落ち込まないポジティブな性格の方が物事を前向きに捉えるようになり、効率的だということを学びました。

部活動

私は物事に対して前向きに取り組む性格のおかげで、地区予選優勝をすることができました。
スポーツでは悲観的になるのではなく、楽観的に挑んだ方が良いと考えたからです。
私は中学生の頃にソフトテニス部に所属していました。地区予選の決勝の試合では先に2ゲームを先取され、劣勢の状況でした。私のペアは戦意消失してしまうほどでした。そんな状況下でも諦めませんでした。ペアを「まだ負けてないから」と励まし、鼓舞させました。その結果、0-2というスコアから3-2と逆転勝利を掴み取ることができました。ペアからは「声をかけてくれて助かった」と言われ、私が前向きな性格は間違ってなかったと再確認できました。

私の物事に対して前向きに取り組む性格があったからこそ、地区予選を優勝することができたのです。
このようにスポーツだけでなく他の物事に対しても、前向きに取り組むことができます。

02 コミュニケーション能力

アルバイトでの経験

二つ目の強みであるコミュニケーション能力について紹介します。
私は酒屋でアルバイトをしており、始めたばかりの頃は「お金を稼げればいいや」と自分のことだけを考えて、努力をしていました。しかし、アルバイトでの経験を経て、自ら積極的にお客様に話しかけるというように考え方が変化しました。

私がお客様に積極的に声を掛けるようになったきっかけは、どの種類のお酒が美味しいかを迷っているお客様に自ら声を掛けたことです。そのお客様の求めるものを親身になって聞き、何種類かを提案し、最も求めるものに近いお酒を提供することができました。そのお客様からは「親身になってくれてありがとう」と声を掛けてくださり、私は嬉しさと共に話しかける重要性を感じました。

アルバイトを始めたばかりの頃の考え方ではなく、お客様に話しかけ、コミュニケーションを取ることの重要性を学びました。


自分から積極的に話しかける性格

私は積極的に話しかける性格です。
なぜ、積極的に話しかける性格なのかというと、私は好奇心旺盛で初対面の人はどんな人なのか興味が湧くからです。

小学生の頃にサッカーのクラブに所属しており、引っ込み思案だった私はなかなかチームに溶け込めずにいました。しかし、今でも私の親友である人に声を掛けられ、チームに溶け込むことができました。それだけではなく、多くの人と関わることで人間一人ひとりが個性や価値観が違うことを身をもって実感し、人に対して興味を持つようになり、たくさんコミュニケーションを取るようにもなりました。コミュニケーション能力の向上は私を変えるきっかけになりました。

コミュニケーションの重要性を学び、自ら積極的に話しかける性格を身に付けました。このように、私は積極的にコミュニケーションを取ることが得意です。

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03 真面目

小中高皆勤賞

三つ目の強みは真面目なところです。
私は何に対しても真面目に取り組むことを心掛けています。
なぜならこれを心掛けることで、しっかりと結果が表れるからです。

私は幼稚園までは頻繫に風邪を患っており、幼稚園を何度も休んでいました。そこで、小学生1年生の時に皆勤賞を目標にしました。規則正しい生活を心掛け、早寝早起きに加え、体力を付ける目的で朝のランニングを徹底していました。その結果、一度も休むことがなく小中高校では皆勤賞を取ることができました。皆勤賞を取り、生活面だけでなく何事に対しても真剣に向き合おうという考え方になりました。

物事に真剣に取り組むと、結果は必ず表れることを学びました。この経験から何に対しても真面目に取り組むようになりました。


ゼミナール活動

私はゼミナールで「町の小さな本屋を復興させるためには」という研究をしています。ゼミの授業内ではアンケートを活用してどんな本屋なら立ち寄ってみたくなるかを調査しています。

私たちのアンケートは回収率の高さを重視しており店主目線の意見が取り入れられないため不十分と考え、町の小さな本屋を巡り、店主に話を聞きました。店主に実際に会いに行き会話することで、アンケート調査では判明しなかった、本屋の運営側の苦労や復興させるための工夫を知ることができました。メンバーに報告すると「研究がさらに濃くなるからありがたい」と言われ、私の真面目な性格がより一層研究内容を濃くすることができ、間違ってなかったのだと実感できました。

この経験からも真面目に取り組むと結果は必ず表れ、良い方向に進むことを学びました。

04最後に

「前向きに取り組む」「コミュニケーション能力」「真面目」という以上3点が私が培ってきた強みです。
この強みを生かして新たなことに挑戦していきます。