A.I
26卒インターンシップ大東文化大学 経営学部
目次
01 人に寄り添う性格
-化粧品販売のアルバイトでの経験
-部員にとって理想の部活になるように
02 チームで働く力
-相手を知り高め合う
-集団としての成長
03 論理的思考力
-財務分析から得た力
-授業での学びを実践!
04 最後に
01人に寄り添う性格
化粧品販売のアルバイトでの経験
化粧品販売のアルバイトでお客様のニーズを満たす提案を行っています。 この背景には、誰かのために行動をすることに喜びを感じる性格にあります。お客様に喜んでもらいたい、悩みを解決するお手伝いがしたいという思いから、納得してもらえる商品の提案を行いました。 接客では、商品を一方的にアピールするのではなく、最適な商品を一緒に探す形で接客を行い、商品とお客様の相性を確認しながら最適な商品を提案しました。 お客様が何を求め、何に悩んでいるのかをヒアリングし、商品に含まれている成分の特性や、ニーズをさらに最大化するような使い方を具体的にお伝えしました。 さらに肌に触れる製品を取り扱っているため、副作用や、私自身が使用してみて思ったことも説明し信頼と安心をしてもらえるように工夫しました。公式には朝晩使えると書いてある商品でも、美容液の成分とファンデーションの相性が悪く、朝使うとメイク崩れをしてしまった経験を踏まえお客様には夜のみの使用をお勧めしました。 その結果、納得した上での購入をしてもらい「自分に合うものが分からなかったから、見つかって良かった」「親身になってくれてありがとう」「悩みが改善された」など後日店舗を訪れてくださりお礼をしてもらったことがあります。
部員にとって理想の部活になるように
高校時代にバスケットボール部の部長を務めた際の経験です。部長として、部員に理想の部活をしてもらうために現状改善を行いました。これは退部を検討する部員が続出したことがきっかけです。改善のために部員・顧問とコミュニケーションを取り、現状把握をしました。片付けをしながらラフな雰囲気で練習の感想を聞いたり、顧問の担当科目を放課後通い詰めて教えてもらったり、部活の無い日にBBQをしたりと、普段から部員全員とコミュニケーションを取り、プライベートな相談までも受けるような関係作りをしていたため、退部理由の本音はすぐに分かりました。
その理由は、練習内容のハードさと、部活日数であり、部員の大半が勝利より楽しさを求めていることでした。そこで部員の希望に添った部活になるように顧問と話し合いをして、人気のあるメニューを増やし、部活日数は現状の7割に変更しました。
これにより「部活が楽しくなった」と言ってもらえ、退部人数0の状態で引退を迎えることができました。
02チームで働く力
相手を知り高め合う
バスケットボール部での自習練習の時間に、新たなことに挑むチームメイトがいた際は積極的に声をかけ、一緒に高みを目指してきました。チームのために努力する個、そんな個を活かすためのチームでありたいという思いがありました。そこで、チームメイトの成長を最大化するには、チームとしても成長するべきであると考えました。ポジションによってプレースタイルが変わるのはもちろん、磨きたい技術も異なりますが、自分が試合では使うことの無い技術であっても積極的に一緒に取り組んできました。自分も経験することで、パスの欲しい状況や位置関係、デメリットを知り自分のプレーの向上やチームプレーとしてカバーしなければならない点の明確化をすることができました。
結果、チームメイトから「新しいことでも特性を抑えて失敗をカバーしてくれるメンバーがいるから思いっきりプレーできる」と言ってもらえました。
集団としての成長
個の良さを見つけ共有することで、集団としての帰属意識の向上に繋げてきました。 人の良さを見つけるのが得意なため、自分の中で留めるだけでなく何かの役に立たないだろうかと考え、以下の行動をしました。 学級委員を務めた際に、クラスの中で掃除の前に他の人の机も移動させてくれた人や、声の小さいクラスメイトの代わりに提出物収集の声かけを手伝っていた等、良い行動をした人を見つけ毎日クラス全員に共有しました。 これを1年間続けたことで、普段知らなかったの良さも全員が知ることができ認め合える集団作りができました。 また、些細な行動が認めてもらえることで頑張る原動力となり、その後もより頑張ろうと思え、集団のために行動する機会が増えます。そして集団全体の意識の向上に繋がりました。 部活動においては、切り替えの早さ、パスの種類、声かけなど自分でも気がつきにくいような細かい点において、良さを認め共有しました。 これにより自分の中にある1を知ってもらい、1から2にするきっかけを作りました。個の成長により、チームとしても強くなることができました。現在では、個の良さを見つけ共有することで集団としての意識の向上に繋がることが分かったので、友達との関係でも、良さを見つけ認め共有することで、より良い友人関係の構築を意識しています。