1. HOME
  2. 評価制度について

評価制度について

Sales Robotics evaluation system

SALES ROBOTICSでは、年俸制12分割支給の賃金制度を採用しており、年に2回年俸の見直しを実施しています。
年俸の決定方式をご紹介します。

評価は2軸

当社の評価制度は、「コンピテンシー」と「目標管理制度」の2軸で構成されています。

半年ごとに振り返りを行い両方とも高評価だった社員は翌半年の年俸が多めにUPする仕組みを導入しています。年齢や社歴は関係のない制度ですので、各自の努力がわかりやすく反映されて行きます。

 

コンピテンシーについて

例えば「たくさん受注している営業さん」は多くの企業で高く評価される対象だと思いますが、その人が実は個人プレーだったり、提出物の期限を全然守らないとか、社内の集団生活におけるマナーが悪かったとしたら…皆さんどう思いますか?

当社では、日常のふるまいも評価の対象としています。責任感・協調性・実行力・向上心など複数のカテゴリーで仕事の進め方を振り返り、他の手本となるような社員やその振る舞いを確認し、評価に反映しています。

互いに気持ちよく働き、一緒に成長できる仲間を増やしていくための仕組みのひとつです。

 

目標管理制度について

当社の目標管理制度は半年ごとのPDCAになっています。

まず半年の初めに、各自の上司・マネージャーと相談して目標を決めていきます。成果目標や行動目標、学習目標などを、各自の役割や経験に応じて組み合わせます。例えば経験年数が長いとか役職の高い社員は成果目標中心に、若手社員は成果目標も取り入れながら、行動目標や成長目標を多めに。数字のノルマだけではなく、社員みんなの成長を意識した内容になっています。

次に目標は日常使うシステムに登録し、いつでも進捗状況を登録・確認できます。期末になって「なんだったっけ?」とか「全然やってない!」なんてことにならない様、定期的なマネージャーとの面談でシステムを見ながら進捗を確認したり、支援要請することも可能です。

最後に、半年ごとの期末には完了度合いを%で振り返り、うまくいかなかった場合には次回どうするべきなのか、うまくいった場合には次のステップの目標を翌期に向けて策定する、といった流れです。

めずらしい特徴として、この目標は他部署の社員のものも閲覧可能になっている点です。リモートワークが中心だからこそ、他部署が何に取り組んでいるかがわかりにくい時代。互いに情報を公表することで、相談したりするときのきっかけにすることができます。