1. HOME
  2. ブログ
  3. サマーインターン生によるコラム公開!(第二弾)
  4. Shinnosuke.N

Shinnosuke.N

25卒インターンシップ関西大学 経済学部

~はじめに~

自走の天才

私は失敗から学び行動できる人間です。沢山失敗してきましたがその分自己改善を繰り返し成長してきました。今回はそんな自分という人間と強みを知っていただくためにサークル運営、アルバイト、長期インターンの三つの観点から紹介したいと思います。

01 PDCA

長期インターン

私の強みの一つはPDCAを回す力です。この強みを生かし長期インターンでは採用後1か月半で業績2位という結果を残しました。なぜ短期間でこのような業績を残せたかというと繰り返しになりますが、PDCAを回す力があったの一言に尽きると思います。マーケの業務内容は提携企業様が主催されている就活イベントに就活生を集めて呼び込むというのが主な業務です。当初、マーケティング担当に配属されたときは右も左も分からない状態だったので結果を残すために以下の行動をやり続けました。
①3か月連続売上トップである僕の友人の真似をする。友人は学生の話を聞いてどんな悩みが深層にあるのかを理解する傾聴力という強みがあったため、自分もまねて就活の悩みを聞くという行動をとる。
②①を行って失敗した原因または成功した要因を考える
③②で原因を突き止めたら対策を講じて再び行動する。
これらをやり続けた結果、1か月で売上72500円、アポ数15件という単月業績2位という結果を残すことができました。

アルバイト

もう一つエピソードをご紹介します。 PDCAは3年以上勤務している焼肉店のキッチンアルバイトでも発揮されました。新人の頃は、提供時間が遅いことに関してお客様からクレームを頂きました。お客様の負担をなくしたい、職場で役に立ちたいと思い、以下のことを徹底しました。
1.そもそも何が原因で提供時間が遅くなっているのかを分析し、それぞれ原因と解決を把握しました。
2.探す手間を省くために在庫場所を把握する。
3.同時並行で作れそうな品は一片に提供する。
4テーブルに常に料理がある状態にするため早く提供できそうな料理から作る。
3と4に関しては社員の動きを観察し、出勤前に自宅でイメージすることで動きを定着させていきました。その結果、提供時間を3倍以上短縮することができ、仕事が効率的なことが評価されてアルバイトの後進育成係を担当しています。

02チームワーク重視の行動

長期インターン

私の二つ目の強みとしてはチームで行動できるという点です。現在マーケ担当として人材業界の方で長期インターン行っています。 基本業務は一人で行うものなのですが、現在友人二人と本部とは別に支部を立ち上げて支部としても活動しています。支部とは、長期インターン生3人以上でチームを組みその中で売上目標や送客目標を設定し業務に励むというものです。業務内容は一人なのにわざわざ支部を作った理由としては基本業務内容は一人で作業するのでモチベーションが続かず、仲間がいることでお互いの競争心を育めると思い支部を立ち上げました。ただ支部を作っただけではなく以下の事にも着手しました。
①週次ミーティングを行い、各々の現状、成功事例、1週間でなにをするのかなどを共有しお互いの業務のブラッシュアップを図る。
②支部の業績目標25万稼ぐというを掲げて個人の業績だけでなくチームとして目標達成のために動くことを大事にした。
この結果、個人成績では現在支部のメンバーが上位3位を占めており、チーム目標はまだ達成はなしえていませんが、目標値までもう半分といったところです。

sample.jpg

サークル運営

強みのエピソードをもう一つ紹介します。私は約500名が在籍するアウトドアサークルの運営を行い、事務長として活動してました。 当初、参加者の満足度が低下し、その原因として予定通りに実際のプログラムが進行されないことや、レクリエーションが決まるまでに時間がかかるなど、時間管理や大雑把な計画に問題があったことが明らかになりました。そのため、私は以下の2点を実施しました。
1.当日から遡り準備期間のタスクを明確化し、時間管理による意識統一を図るためにZOOMで会議を設ける。
2.当日の動きを可視化できるようにタイムテーブルを作成する。
この結果、円滑な運営が可能となり参加者のリピーター率を10%から60%にまで向上させることができました。この経験を通して、組織運営を円滑に進めるためには時間管理と前もった準備が必要であることを学びました。

増田さんインタビュー①.jpg

03即行動

先輩からのアドバイス

私の三つ目の強みを紹介します。長期インターンではPDCAを回す以外に即行動を意識した結果送客数2位という結果を残すことができました。PDCAのDはdoつまり「行動する」という意味があります。この行動という部分が遅くなってしまうと成長のスピードも必然的に遅くなると思い徹底しました。具体的に以下の事に注力しました。
①週次ミーティングで他のマーケティング担当のアドバイスは次の日に行う
②業務を託させれたら次の日には終わらせる。
この2点を徹底した結果、長期インターンを行って1か月半で業績トップに上り詰めることができました。早く成功するために早く行動して早く失敗していくことが大事だと感じました。

即レス

即行動は結果を出す以外のことでも身に付いています。長期インターンを始めてから即レスをする習慣が身に付きました。マーケティングの業務内容は提携企業様が主催するイベントに学生を送客するという業務なのですが、その際に中々学生の連絡が返ってこなかったり、ギリギリまで申し込みフォームを記載しない学生を多く見てきました。また自分の返信が遅いことが原因で組織全体の仕事を滞らせてしまうことがありました。そういった経験もあり、プライベートでも仕事に関しても相手の返信速度に囚われず自分だけはできる限り返信は早くしようと考えました。その結果長期インターンやアルバイト先の社員さんから「業務工程がすぐに進むから助かる」とのお声を頂きました。即レスはビジネスマナーの基本でもあると思うので今後の社会人生活でも習慣化していきます。

04最後に

PDCA,チーム行動、即行動、この三つが私の強みです。社会人で早く成長し活躍するためにはどれも必要なものだと私は思っています。このコラム読んで気になった方、ぜひ一緒に働きませんか?