新入社員研修について
New Grads_Traning
本配属までの約3か月間、皆さんの社会人スタートを応援しています!
同業他社との合同研修
例年4月2日から6営業日かけて開催される合同研修で、ビジネスマナー・ビジネス文書・ビジネスコミュニケーションなどをインプットしていきます。
なんといっても特徴は、『同業他社と合同』であること!多くの刺激をうけましょう。
自社研修
6営業日かけてインプットした内容をすかさずアウトプットしていきます。
エビングハウスの『忘却曲線』による学習した2日後には学習内容の70%近くを忘れてしまうのだとか・・・
反復更新的にアウトプットして定着を図っていきます。
ジョブローテション
基礎が身についたら『半実践』であるジョブローテーションへ移ります。
例年3つか4つの部署を、2~3週間程度ずつ、班に分かれて体験していきます。それぞれの部署の、2年目3年目お先輩社員が行う業務を体験できる貴重な機会です。
同業他社との合同研修
当社は『MIJS』というソフトウェア業界の団体に所属しており、その団体で合同で開催している新入社員研修に、当社も参画しています。合同新入社員研修では基礎的なビジネスマナー・ビジネス文書・ビジネスコミュニケーションなどをインプットしていきます。
オンラインによる学習が中心ですが、グループワークや実践のコーナーもあり、6日間の研修は会っという間です。
途中にオンライン懇親会もあるので、社会人の懇親会を少しだけ体験してみましょう。
同業他社の別職種の人とのグループワークは貴重な経験でした。
参加した『MIJS』での研修は、とくに当社で採用していないシステム開発エンジニアの人とのディスカッションで職種による違いなども感じることができ、楽しかったです。(2021年入社)
自社内研修
合同研修でインプットした社会人マナー・ビジネス文書・ビジネスコミュニケーションを反復更新的に実践トレーニングし、自然にできるようにしていきます。
その他、社内の業務ツールの操作方法をマスターしていきます。スケジューラーやチャットツールはもちろん、顧客管理システムなどの基礎的な操作をマスターすることで、ジョブローテーションで部門の先輩から指示されたときに基礎的な事は実施できるように準備していきます。
ここまでくれば、現場社員とのかかわりは目前です。
ジョブローテーションについて
ジョブローテーションは例年2~3人ずつの班に分かれ、3つか4つの部署を、2~3週間ずつ体験していきます。以下はその一例です。回る順番や内容は年度によって異なりますので、ご了承ください。
01
マーケティング
マーケティング部門のジョブローテーションでは、主にリードの獲得についてセミナーまたは展示会の業務を通じて体験します。
法人営業に課題のある、しかしまだ、興味度合いが高くはない見込み顧客に対し、取り組みの有意性を訴求するようなイベントの企画を経験していきます。
02
インサイドセールス
インサイドセールス部門では、主に顧客の当社サービスに対する『必要性に対する認識の向上』を行っていきます。
なんとなく必要性はわかったものの、「今じゃない」とか「ほかに優先事項がある」と考えているような見込みのお客様に、ヒヤリングを実施して状況を確認し、取り組む必要性をご理解いただけるような情報を提供していきます。
ジョブローテーションでも実際に見込み顧客へ連絡し、ヒヤリングする経験を積むことがあります。
03
フィールドセールス
ある程度当社サービスに対するご理解や必要性をお感じいただいたお客様に、より深い提案を行っていくのがフィールドセールスです。
フィールドセールスでは見込み顧客のトスアップを受け、顧客の課題を深堀し、当社サービスで本当に解決できるかどうか、効果をご実感いただけるかどうかを確認しながらご契約へ導いていきます。
ジョブローテーションでは商談への同席や、その後先輩の営業担当と商談の振り返りを行う機会があります。
04
カスタマーサクセス
カスタマーサクセスでは、ご契約のお客様に、サービス提供のプランニングや実施をしていきます。
ジョブローテーションでは、実際にお客様のための活動を行ってくれるオペレーターの経験をしてみる期間と、先輩社員と一緒にお客様のためにプランニングする打ち合わせへの同席を経験することができます。
※例年、6月末ごろまでのジョブローテーションを通じて、本配属を決めていきます。
適性の見極めや部門の先輩との相性、本人の希望も勘案しながら決定していきます。