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O.T.

25卒インターンシップ大東文化大学 経済学部


私は、大人しい性格で、小中高ではあまり積極的な行動はしてきませんでした。

大学に入り、小中高までの自分を変えたいと思い、3年間で様々な行動をしてきました。結果として、私には積極性、柔軟性、配慮・サービス性の3つの強みがあると分かりました。

今回、これらの強みについて具体例を交えながら紹介していきたいと思います。

目次

01...強み①積極性
 1ー1. 授業で前の席に座る
 1-2. 積極的に大学や就活のイベントに参加

02...強み②柔軟性
 2-1. ゼミで自分と異なる意見を取り入れた
 2-2. 趣味の話で色々な人と良好な関係を築いた

03...強み③配慮・サービス性
 3-1. ボランティアに参加
 3-2. 困っている友達を助けた

04...最後に

01  強み①積極性

1ー1. 授業で前の席に座る

私の強みの1つ目は積極性です。

私は大学の授業で基本的に前の席に座るようにしています。私の視力が悪いというのもありますが、それよりも大きな理由として先生に積極性をアピールすることができると考えたからです。

私は小学生の頃から視力が悪く、中学や高校では席替えの際に視力が悪いという理由で前の席に座るということが多かったです。このように、最初は授業に支障が出ないようにするために前の席に座っていました。大学に入り、どの席に座るか自由に決められるようになりました。最初は後ろの席に座ることが多かったです。中学や高校時代に、前の席にいてよく先生に指名されることが多く、発表が得意ではない私は前の席はあまり座る気にはなれなかったからです。授業のノートに関しては、友達に見せてもらって対応していました。

2年生の時、友達が前に座っていた授業があったので、私も前に座りました。最初はあまり乗り気ではありませんでしたが、授業でやるテストで良い成績を取り、先生から「成績もよくて前の席にも座りに来ていて素晴らしいですね」と褒められました。私はとても嬉しくなり、前に座ることで視力の悪さを補える点と積極性をアピールできて一石二鳥だと考えるようになりました。

今ではほぼ全ての授業で前の席に座るようにしています。

1-2. 積極的に大学や就活のイベントに参加

私の積極性を裏付ける2つ目のエピソードは、積極的に大学や就活のイベントに参加していることです。イベントに積極的に参加することで、多くの人と友達になれると思ったからです。

私は最初はあまり積極的な性格ではなく、小中高ではあまり人と遊んだりせず、学校行事でも殆ど見ているだけで自分が活躍する機会を避けていました。大学に入り、小中高までの友達も別の大学に行ってしまったので、私は1から友達を作る必要がありました。幸いにも、初めての友達は同じ授業を取っている人で、授業の話をあちらからしてくれてそこから仲良くなることができました。その友達からまた新しい友達と仲良くなれました。そしてその友達は、積極的に大学のイベントに参加していて、そこから仲良くなった人もいるようでたくさんの友達がいました。私も彼のように多くの友達を作りたいと思い、彼を見習って積極的にイベントに参加するようにしました。例えば、学校で行われたビンゴ大会やクリスマスに企画された交流イベントに参加したり、ゼミでの飲み会に行ったりしました。そこで新たな友達を作ることもできました。

3年生になって、就活をするようになり、他大学の就活生とも情報交換をしたいと考えました。現在までに約10個のイベントに参加しました。具体的には、大学のキャリアセンターや就職支援サイトが主催する合説や選考対策講座、グループディスカッションの体験会などに参加しました。多い時には週に3個イベントがありました。そこでも色々な学生と情報交換することができました。

これからも、インターンシップや学園祭といったイベントに参加し、有意義な就活や大学生活が送れるようにします。


02 強み②柔軟性

2-1. ゼミで自分と異なる意見を取り入れた

私の強みの2つ目は柔軟性です。

柔軟性を裏付けるエピソードの1つがゼミで自分と異なる意見を取り入れたことです。自分の意見だけで良い 発表はできないと思うからです。

私は、2年生から国際経済について学ぶゼミに所属しています。2年次、3年次共に発表の機会が多く、ペアやグループで発表資料や原稿を作ります。2年生のある発表準備の時、ペアの人にパワーポイントを任せ、自分は発表原稿を作ることになりました。完成したスライドを見てみると、私が想定していたスライドと少し違う部分がありました。時間もなかったのでそのスライドのまま発表に臨みました。すると私たちの発表の私の想定と違った部分が先生やゼミ生に評価されました。もし私の想定したスライドだったらあまり評価されなかったかもしれません。この出来事で他人の意見も取り入れる大切さを知りました。

3年生になり、中間発表のパワーポイントを3人で作っていたのですが、私が作ったスライドを使わないことになったり、私が書いた文を少し直すことがありました。その時でも、2年生の時の出来事を思い出し、異なる意見も取り入れることが大切だと考え、受け入れました。その結果、発表は再び先生に評価されました。その後先生から誰がどこのスライドを担当したのかを聞かれ、そのことを先生に話したら、「異なる意見も取り入れていて素晴らしい」と言われました。自分の柔軟性を褒められたのが嬉しかったです。



2-2. 趣味の話で色々な人と良好な関係を築いた

柔軟性を裏付ける2つ目のエピソードは、趣味の話で色々な人と良好な関係を築いたことです。自分とは考えや性格が違くても、趣味の話で盛り上がれるからです。

私の趣味はゲームやアニメ、ドラマを見ることです。私は大人しい性格なのですが、ゲームの実力は高めであると思っています。最近、ゼミのメンバーが私の家でゲームをやろうぜと言ってきました。ゼミには私と性格が正反対のとてもコミュニケーション能力の高い人もいます。私はゼミではあまり自分の意見を言うことは少ないのですが、ゲームの話ならそのような人との会話も弾みます。趣味の話ならば自分の意見も豊富だからです。その後、私の家でレースゲームや格闘ゲームをやりました。レースゲームでは1位を何度も取り、友達も凄いと言っていました。

今後社会に出ても趣味の話を活用して相手と良好な関係を築けるようにします。

03 強み③配慮・サービス性

3-1. ボランティアに参加

私の強みの3つ目は配慮・サービス性です。

その強みを裏付けるエピソードの1つがボランティアに参加したことです。ボランティアで他人から感謝されるのが嬉しいので、ボランティアに参加しました。

私は高校時代、JRC部に所属していました。JRC部での主な活動がボランティアでした。具体的には、学校の周りでゴミ拾いをしたり、近くの老人ホームに行って入居者の方々と交流したり、駅前で献血の呼びかけを行いました。特に献血の呼びかけでは、「呼びかけをするようになってから献血に来る方が増えた」と言ってもらえました。この時に、感謝されることの嬉しさを知りました。

大学に入ってからはコロナ禍や授業に集中していてあまりボランティアはできていませんが、今後大学や自治体でボランティアイベントがあったら参加したいと思います。

3-2. 困っている友達を助けた

配慮・サービス性を裏付けるエピソードの2つ目が困っている友達を助けたことです。私を頼ってくれるのが嬉しいからです。

授業に来れなかった友達に板書の内容をLINEで送って見せてあげたり、来れなかった日にやった内容をPCを使って教えたりしました。何人かの友達は、授業で困ったことがあったら最初に私に相談してくれます。

他にも、授業の課題の答えを確認し合ったりして、友達同士で助け合ったり、PCの操作が分からなくて困っている友達を助けたりもしました。

3年になり、授業よりも就活がメインになってきていますが、私を頼ってくれる友達とは今後も授業で困っていたら助けてあげたいですし、就活のことでも相談に乗りたいと思っています。

04 最後に

「積極性」「柔軟性」「配慮・サービス性」の3つが私の強みです。
これからもこれらの強みを生かして社会に貢献できるようにします。