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Nagisa.S

25卒インターンシップ大東文化大学 国際関係学部

やりたいことには興味津々です!
大東文化大学3年の関凪紗です。
長野県出身で今は埼玉で一人暮らしをしているので、様々なことが初めてで混乱したこともありました。
しかし、やらずに後悔よりやって後悔!という精神なので、今では初めてでもやりたいことには即挑戦するようにしています。
そこで、アルバイトや趣味の話をしながら私の強みを紹介していきます。

01効率的

アルバイトで閉店作業を短縮

まず、私の1番の強みである「効率的」のエピソードを紹介します。

 私は販売のアルバイトをしている際、閉店作業を大幅に短縮させることができました。店舗が商店街の中心あたりに位置していたため休日はかなり混雑し、社員は毎日残業が当たり前、アルバイトもそれまで閉店作業は毎回1時間30分ほどかかってしまっている状態でした。翌日の朝は社員の顔が疲れ切っていて、アルバイトからも不満の声が上がっていたようです。
 そこで私は、任された仕事を自分なりに効率よくこなすことに着目しながら取り組んでいたため、ある解決策を考えました。それは、社員には残業時間が減らせるよう新商品のアイディア案など社員にしかできない仕事をしてもらい、社員が行っていた商品の補充をアルバイトが担い、営業中でも客足が少ない時間帯に閉店作業の一部をしようという案です。この案を社員に伝えたところ、それぞれの仕事内容を見直していただけました。私は積極的に閉店1時間ほど前から商品の補充・在庫確認、店舗裏のゴミの片付けなどに取り組み、全員で定時に帰れるように進んで行動しました。
 その結果、社員の残業時間の削減、閉店作業も1時間半から40分ほどに短縮させ、店舗の生産性を高めることができました。


1日のスケジュール管理

2つ目の「効率的」のエピソードです。

 私はスケジュール管理をすることがかなり得意です。旅行など、何か特別なことがある時や、知らない土地に行く際に計画を練って当日のスケジュールを立てるのはもちろんですが、特に言いたいのは1日を分単位で区切って予定を細かく立てていくことです。なぜここまで時間にこだわるのかというと、1日を1番効率的な動きで過ごしたいのと、これは私の短所なのですが、極度の心配性で先のことを見据えて考えていないと不安になってしまうからです。ポジティブな考え方をしようと思っていても、どうしても就寝前や暇な時に「こう思われていたら嫌だな」「明日失敗したらどうしよう」などと、まだ起こってもいないことに不安になってネガティブな思考になってしまいます。そのため、就寝前に「明日は8:30に起きて、10:15の電車に乗るから10:00に家を出て、16:30から歯医者だから15:50の大学のバスに乗ろう」と頭の中でスケジュールを立てます。
 このようにスケジュール管理をすることで、不安にならず余裕を持って行動できるようになり、一人暮らしの時間も有意義に過ごせるようになりました。

02行動力

率先して動く

続いての強み、「行動力」のエピソードを紹介します。

大学の文化祭の実行委員で、仕入れた記念品を配り切れずマイナスを出してしまうのを防ごうと自ら率先して行動しました。記念品はアンケートに回答してくれた来場者にお渡しするためのもので、私は記念品のデザインを決めて発注する担当でした。コロナ禍明け1年目の文化祭ということもあり、来場者の見込みが全くつかず、発注数を決めるところからかなり悩んでいました。結局1000枚を用意したのですが、当日来場者は多いのにアンケートに積極的に回答してくれる人が少なく、このままでは記念品の多くが残ってしまいマイナスになるという危機的状況でした。そこで私は、他の多数の委員に呼び掛けて協力してもらい、こちらから来場者にアンケート回答のお願いをするように方法を変えました。その結果、お願いすることで回答してくれる来場者は多く、最終的に記念品も配りきることができてマイナスになるのを防げました。

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1人で行きたいところに行く

  2つ目の「行動力」のエピソードです。

 私の趣味はアイドルを推すことです。そのためなら一人でも遠くの土地まで足を運びます。何が1番の原動力なのかというと、圧倒的に「会いたい」という気持ちが強いからです。「会いたい」気持ちが強い理由としては、推し始めた当時はまだ中学生でファンクラブにも入らせてもらえなく、会える可能性がゼロだったからです。都内に住んでいればまだ可能性はあったのかもしれないのですが、住んでいるところがど田舎だったため諦めていました。
 そして高校生になり、ファンクラブにも入って初めて地元で行うLIVEに当選しました。その時は本当に嬉しくて今でも忘れられません。ここで会える幸福感を知り、大学生になった今はアルバイトで稼いだお金で毎年様々なグループのLIVEに行っています。最近は関東圏内が多いのですが、昨年は日帰りで新潟まで一人で行ってきました。3年ぶりでしたが、迷うことなく現地まで行くことができ、存分に楽しめて最高の思い出になりました。

増田さんインタビュー①.jpg

03思いやり

相手の気持ちを汲み取る

そして、3つ目の強みである「思いやり」について紹介します。

 私がこの強みに気づいたのは、ある友達に「周りをよく見てるね」といわれたのがきっかけです。その中でも相手のことを考えて発言したり行動するのが得意だと思っています。
 私は人と話すのが好きで、その際に心がけているのが相手の気持ちを汲み取って会話をするということです。なぜなら、相手の思っていることや考えていることをなんとなく察しながら会話をすることで、話の方向性がお互いの納得のいくものになったり、共感を得ることで1つの話題から派生して会話が長く続くからです。もちろん気持ちだけでなく、相手の外見や価値観について質問をしたりするのも自分とは異なるため学べることがかなり多いです。
 私が大学1年の時にで出会った友達は、自分から発信するのが得意ではないので、私が「本当はどう思ってるの?」「今度このお店に行こうよ!」などと言いやすいように質問したり、積極的に誘うことを心がけています。そこから約2年半たった今も変わらず仲が良く、これからもずっと仲良くしていきたいなと思える関係になれました。

世話好き

そして、もう1つの「思いやり」のエピソードです。

 私には5歳年下の妹がいて、かなり甘えん坊で幼いころは全部私の真似をするような子でした。5歳も離れていると子供のころはかなり違いがあるため、私も母性本能が出ていたのか良く一緒に出掛けたり、おままごとをして遊んであげたりしていました。妹が自分でご飯を食べられない時期は率先して「私が食べさせてあげる!」というように親に変わってお世話をしていました。また、妹が小学校に上がる前は服を着せてあげたり、おばあちゃんと一緒に園まで送り迎えをしていました。そんな妹ももう16歳になりましたが、今は実家に帰ると私が運転する車でよく二人でドライブに行っています。姉として過ごしてきているので、これからも程よく世話焼きな妹でいてほしいと思っています。

04最後に

以上の「効率的」「行動力」「思いやり」の3つが私の強みです。この強みを生かして社会に貢献できるようになりたいと思います。