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Momoka.M

25卒インターンシップ実践女子大学 生活科学部

私は、ハンバーガーチェーン店のアルバイトで多くのお客様に満足していただくことを目標にしました。
そのアルバイトでは、混雑時に待ち時間が長くなってしまうという課題がありました。
私は、調理の手順や仕込みを効率的に行う必要があると考え、提供時間の短縮に貢献しました。

今回は、そんな話を踏まえ、私の強みをご紹介します!

01向上心が強い

アルバイトで料理の提供時間を短縮!

まず、一番の強みである向上心の高さについて紹介します。
私は、ハンバーガーチェーン店のアルバイトで、調理や仕込みの効率化を図り、商品の提供時間短縮に貢献しました。

なぜこの行動をしたのかというと、調理の際のミスや仕込み不足により、混雑時の商品の提供が追い付かなくなってしまうという課題があったからです。三食の中の一つとしてお店を選んでいただいたからには、美味しさだけでなく、提供の速さに磨きをかけることがお客様の満足に繋がると考えました。私が勤めているファストフード店では、期間限定の商品に加え、20種類以上の商品が販売されています。調理の工程が類似しているものがあったため、改めて手順や材料を確認し、徹底的に頭に入れました。また、混雑時に使用したいパティやソースが足りなくなってしまうということが大きなロスタイムだと考え、空き時間には、事前に混雑時に備え、仕込み作業をしました。

その結果、混雑時には商品の提供に10分ほどの待ち時間が発生していましたが、3~5分で提供することが可能になりました。
このように、現状に満足するのではなく、あらゆる場面において目的を持って取り組むことができます。

部活動で苦手なショットを改善!

私は、バドミントン部における活動で自分の苦手なショットの改善に努め、試合でのパフォーマンスを向上させました。

なぜこの行動をしたのかというと、悔いのない試合をするためには、自分の苦手と向き合い、同じミスを繰り返さないということが大切だと考えたからです。 具体的には、苦手なショットを上達させるため、コーチにノックの球出しや練習試合の時間を設けてもらいました。普段は30回を2セットのノックに取り組んでいたのですが、少しでも数をこなすことが技術の上達に繋がると考え、1セット追加してもらいました。また、客観的な視点から動きを分析するため、友人に練習試合の動きを録画してもらいました。

その結果、試合では以前21-8と惨敗してしまった相手に対して、21-23のデュースにまで持ち込むことができました。 最終的には、負けてしまったのですが、コーチから「見ごたえのある試合だったよ」という声をかけていただくことができました。

この経験から、何事も向上心を持って取り組むことで現状を少しでも良い方向に変えることができるということを学びました。

02 新しいことに挑戦 !

大相撲ボランティア

二つ目の強みである挑戦力について紹介します。私は、「何事もまずはやってみよう」という気持ちを持ち、積極的に行動することができます。
私の学生生活での新しい挑戦は、大相撲のボランティアです。

私の通っている大学では、産学連携の大相撲のボランティアを募集しています。大相撲初場所、5月場所、9月場所のボランティアに参加しました。
なぜこのボランティアに参加したのかというと、 以前英語の授業で海外の人に日本文化を紹介しようというテーマで発表をする機会があったのですが、何を紹介したら良いのかわからず、テーマ決めの段階からつまづいてしまったということがありました。
この経験から、もっと日本の良いところを堂々と伝えられるような存在になりたいと思い、ボランティアの参加を決めました。 ボランティアでは、主に両国国技館にご来場された方の誘導や館内にある相撲博物館の受付、売店の運営の補助をしました。 当日は、キャンパス、学部、学年が異なる学生と、スタッフの方々、親方と協力して運営をしました。

ボランティアでは、普段の大学生活では関わることができない方々と関わり、協力して仕事をすることができました。また、相撲の歴史や歴代の横綱、トロフィーなど実際に文化そのものを肌で感じることができました。
このように、私は自分の挑戦力を活かし、興味持ったことに対して、座学だけでなく、行動に移すことで学びや経験を深めています。

東日本大震災宮古市支援プロジェクト

 東日本大震災宮古市支援プロヘクトに参加し、オンライン交流会の成功に貢献しました。

この団体は、2011年の東日本大震災をきっかけに発足され、現地の方と交流することを目的に活動をしていました。 私がこの団体に加入した理由は、現地の方と直接交流し、お話が聞けるということに魅力を感じたからです。 しかし、私が参加した年は、感染症の影響により、現地へ行くことができませんでした。直接会うことができなかったとしてもどのようにしたら双方が楽しい時間を過ごすことができるか考え、オンライン形式での交流を実施しました。 当日は、一緒に作業することでお互いの存在を身近に感じることができると考え、簡単なダンスと折り紙、工作を行いました。

その結果、現地の方から「今年は直接会えず残念だったけれど、参加してよかった」というご好評をいただくことができました。 現在は、震災から10年という節目にこのプロジェクトは終結してしまいました。 しかし、この経験から、未曾有の事態であってもどのようにしたら良い会にすることができるか考え、挑戦する気持ちを持つことが大切だと学びました。






03 積極的に人と関わる

接客のアルバイト

三つ目の強みは、積極的に人と関わることができるという点です。
ハンバーガーチェーン店の接客のアルバイトで、積極的にお客様に関わり、丁寧な接客を心がけました。

はじめに、なぜこのアルバイトを始めたのかというと、アルバイトを始める前に、顧客としてお店を利用した際、とても丁寧な接客をしていただいたことが印象に残っているからです。その経験から、私もその方のようにお客様のニーズをくみ取ったきめ細やかな接客ができるようになりたいと考えました。 具体的に実施したことは二つあります。一つ目は、常連のお客様の好みを把握し、会話の中で新商品やおすすめの商品を積極的に提案しました。 例えば、辛いものがお好きなお客様には、新商品で辛いハンバーガーが発売される際には、発売日と味の特徴を話し、おすすめしました。 その結果、お客様の方から「今日は注文を決めずに来たのだけれど、何かおすすめはある?」「今日も来て良かった」といったお声をいただくことができました。二つ目は、接客の際の表現に工夫をしました。例えば、ポテトが足りなくなってしまい、揚げあがるまでに待ち時間が生じてしまうときは、単に時間だけ伝えるのではなく、「ポテトを揚げたてでご用意してるため、お時間3分ほどいただきます。」といった表現をしました。

このように、私は積極的に人と関わることで相手のニーズに沿った行動をすることができます。

部活動での後輩指導

部活動では、積極的に人と関わることができるという私の強みを活かし、後輩指導を行いました。

なぜこの行動をしたのかというと、練習時間を自分の技術向上を目指すだけでなく、周囲の人に教えることでチームのメンバーみんなで同じベクトルで練習に取り組むことができると考えたからです。 具体的には、素振りや打ち方を教えました。素振りや打ち方は、バドミントンの基礎であるということから、間違って覚えてしまうと体に染みついてしまい、なかなか元に戻すことができないという問題があります。そのため、自分の動きを真似してもらったり、鏡を用いたり、と一つ一つのステップを着実に進めました。また、後輩と一緒に練習形式の試合をし、良かった点や改善するべき点をアドバイスしました。アドバイスの際は、相手によってわかりやすい表現を使うことを心がけました。

その結果、技術の向上を目指すだけでなく、部活動において何でも聞きやすい環境を実現させることができました。 積極的に人と関わるという私の強みを役立てることができたと考えています。

04最後に

「向上心が強い」「新しいことに挑戦する」「積極的に人と関わる」という以上三点が学生生活を通して培った私の強みです。
これらの強みを活かし、今後も成長していきたいと思います。