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Kano.K

2024年入社 SALES BASE事業部 

Q.01SRに入社した理由をお聞かせください。

就職活動では、自身のキャリアビジョンに合致する企業を広く、かつ客観的な視点で探すため、就職エージェントを活用していました。その際、企業選びの軸として 「営業職」と「自己成長」の2つを重要視していました。その軸に合致する企業として紹介されたのが、SALES ROBOTICS(以下SR)でした。
最終的に入社を決意した理由は、特定の商材にとらわれず、多様なお客様のビジネスを通じて幅広い業界の知識を習得できると考えたからです。
また、当時はインサイドセールスという言葉自体を知らなかったため純粋に興味が湧き、他社と比較検討する中で「ここが最も成長できそうな環境だな」と感じたことが決め手となりました。

Q.02現在の業務内容はどのようなものですか?

現在はプロジェクトリーダー(PL)として、複数のお客様の案件を担当しています。PLとしての主なミッションは、インサイドセールスの活動結果を分析し、定期的にお客様へ報告・運用改善のご提案をすることです。 

担当する案件が決まったら、インサイドセールス活動の準備をします。お客様の商材や、営業環境などを理解して戦術を決めていきます。これには大きく分けて、リスト作成とスクリプト作成の2つがあります。 

リスト作成においては、自社のデータベース(SALES BASE)を活用し、「この商材であればどの業界に向いているか」「どの程度の従業員規模の企業にアプローチすべきか」を選定します。

スクリプトは、実際に架電を担当するコールスタッフが使用する台本のようなものです。ターゲットの情報をヒヤリングしたり、ターゲットからクライアント製品に興味を持ってもらえるようにするために重要なツールの1つとなります。

作成時にあたって大切にしていることは、「Why You / Why Now(なぜ今、私に電話してきたのか)」を明確にすることです。お客様が抱く「あなたは誰か?」「なぜ私に、今電話してきたのか?」という警戒心を、自己紹介と架電主旨でしっかりと解消する必要があります。相手がこの背景に納得し、共感を抱かない限り、「よくある営業トークだ」と判断されてしまい、話を聞いていただくことができません。この点を意識して作成することが大切だと感じています。

戦術が決まったら、インサイドセールスプロジェクトを進めていきますが、プロジェクトを円滑に動かすための社内実務も担っています。日々の架電業務を進めるにあたり、コールスタッフと密に連携を取りながら指示を出したり、要望や質問に対して回答したりすることも重要な業務の一部です。

一定の期間ごとに活動内容を分析してお客様に報告したり、PDCAを回していきます。分析業務としては、アポイントやリードの獲得状況、つまりプロジェクトの進捗を分析します。例えば、「目標に対して現在のアポイント獲得率は+ 3%」などの定量的な分析です。そのうえで「その要因は、架電時に○○というお声を聴取しているので、業界として○○の傾向があると考えられます」というように、数値とその裏付けとなる定性情報をあわせてわかりやすくお伝えすることを心掛けています。 

 

 

Q.03入社してから特に成長したことはなんでしょうか。

成長したと感じる点は二つあります。
一つ目は、「伝える力」が向上したことです。学生時代は人前で話すことに苦手意識がありました。しかし現在は、少なくとも週に1回以上、複数のクライアントとの報告会を担当しており、着実に場数を踏むことで、お客様の前でも緊張せず話せるようになりました。上司や先輩から「話すのが上手になったね」と褒めてもらえる機会も増え、日々の大きなモチベーションに繋がっています。

もちろん、今の成果に満足しているわけではなく、現在はさらにステップアップするための課題にも向き合っています。周囲の先輩からは「現状の報告だけでなく、こちらからの次の提案をもっと増やせるとさらに良くなるよ」とアドバイスをもらっています。
お客様は私たちを営業のプロとして信頼し、期待して仕事を任せてくださっています。単に先方の意見をお伺いするだけでなく、「このようなデータが出ているため、次はこう進めるべきだと考えます」と、プロの責任感を持って主体的に発信し、安心感を持っていただけるようになることが現在の目標です。

二つ目は、「分析力」の向上です。私たちの部署では、お客様へ提出するレポートを作る際、「なぜこのような結果(数値)になったのか」という理由や傾向を裏付ける分析が欠かせません。
当初は数字のどこを見るべきか全く分かりませんでしたが、多くの案件を経験していくなかで、「この状況ならこの数字を確認しよう」「こういう変化の傾向を追ってみよう」といった判断基準が自分の中に蓄積され、成長を実感しています。 

---お客様(クライアント)とのコミュニケーションで、特に意識していることはありますか? 

特に意識しているのは、「自信を持って堂々と話す」ということです。こちらが不安そうな態度を見せてしまっては、お客様も安心して仕事を任せることができません。
お客様の中には、業界の知識や営業経験が非常に豊富な大先輩にあたる方々も多くいらっしゃいます。時には、自分の若さや経験の浅さを意識してしまう瞬間もありますが、そこで気後れしないようにしています。
「この報告書は自分が一番時間をかけて作り、誰よりも内容を理解している」という強い自負を持ち、胸を張って発言することを常に心掛けています。 

Q.04入社してから大変だったことも伺えますか?

大変だったのは、複数のプロジェクトを同時に担当し始めた時期でした。

入社1年目の2月に初めて自身の担当案件を持たせていただき、そこから半年も経たないうちに、2つの案件を同時に任せてもらうことになりました。 
それまでは1つの案件に集中していてよかったのですが、同時に複数の案件が動くようになった途端、処理すべきタスクの量が倍増し、どれから手を付けるべきか優先順位の整理ができなくなってしまったのです。

この壁を乗り越えられたのは、先輩のサポートのおかげだと思っています。先輩が時間を取って一緒にタスクの棚卸しをしてくださり、どれが本当に重要なのか、優先順位を一緒に目に見える形に整理(視覚化)してくださいました。
チームで課題を解決していく温かさを実感すると同時に、仕事におけるタスク管理の大切さを学びました。

この経験を経て、現在は分担して担当している案件も含めて、当時より遥かに多い8つの案件を担当しています。実務においては、スプレッドシートを使って自作したタスク管理表を活用し、すべての案件のタスクを網羅した上で、優先度を「高・中・低」に分類して管理しています。

Q.05社内の雰囲気についても教えてください。




社内の雰囲気は非常に良く、本当に気さくな方ばかりです。何か分からないことがあれば、役職に関係なくすぐに質問できる心理的な距離の近さがあり、マネージャーの方々もいつも親身になって相談に乗ってくださいます。

最近入社した中途採用のメンバーも、一様に「こんなに話しやすい環境だとは思わなかった」と驚いているほどです。

先輩との関係性においては、特に新卒当時から私の面倒を見てくださっている直属の先輩をとても尊敬しています。 初めて案件を担当してタスク整理に悩んでいたときも、その先輩がゼロから丁寧に育ててくださいました。日々の業務で困ったことがあれば何でも教えてくださいますし、お客様への報告会でうまく回答できず困ってしまったときなども、絶妙なタイミングで手厚くフォローして助けてくださいます。 

同期のメンバーは自分を含めて5人いるのですが、とても仲良しです。
先日はコテージを借りてみんなでドライブ旅行に出かけました。一緒に料理を作りながら、夜遅くまで他愛のない話で盛り上がり、翌日は水族館へ行くなど、 公私ともに良好な関係を築けています。
普段の業務でも、ちょっと疲れたときに気軽に声を掛け合って食事に行く機会が多く、お互いが大きな精神的支えになっています。 

Q.06AI活用にも取り組んでいると聞きました。きっかけを教えてください。

業務におけるAI活用について、その知識を身に付ける最初のきっかけとなったのは、入社後に挑戦した「生成AIパスポート」という資格の勉強でした。
AIの基礎を体系的に学べる内容になっており、専門知識がなかった私にとって、AIの世界への入り口となりました。
ただ、本で学ぶだけでなく「実際の業務でどう使いこなすか」が一番大切だと感じています。日々試行錯誤しながら触れていくなかで、今では業務のスピードと質を飛躍的に高めてくれる、なくてはならないものになっています。

具体的な活用方法としては、お客様へのメール文章の推敲やスクリプトの作成、そして報告書を作るためのデータ分析などが挙げられます。
以前は手作業でデータを集計して分析表を作っていましたが、現在はデータをAIに読み込ませるだけで、報告書のストーリー構成(骨子)を自動で構築してくれる、GeminiのAIアシスタント機能「GEM」を業務専用にカスタマイズして活用しています。
GEMは、用途に合わせてAIの役割や前提条件をあらかじめ設定しておくことで、毎回同じ指示を入力する手間を省くことができ、データ分析から資料の骨子作成までを一貫してサポートしてくれます。 

そのため、資料を一から手作業で作るのではなく、作成前の段階からAIと「このデータからは何が言えると思う?」と何度も壁打ちを行いながら、効率的に質の高い資料を完成させています。 

 

---所属している部署全体での取り組みはいかがですか?

 

部署内での取り組みとして、毎朝の朝礼に「AI活用の事例発表タイム」が設けられているのが特徴です。社内のAI推進チームが最新のトレンドやノウハウを共有してくれるほか、現場のメンバーが持ち回りで実際の活用事例を発表しています。
例えば、「これまでは特定のホームページを1件ずつ手作業で確認していた調査業務が、AIに適切な指示を与えることで、一瞬で情報鮮度の高い企業リストとして自動抽出できた」といった、すぐに実務に活かせるアイデアが日々共有されています。
さらに、社内チャットにも事例共有チャンネルがあり、メンバーが開発した便利なAI機能が全体にシェアされることで、高度なAI活用ができる環境が整っています。

Q.07どんな人と一緒に働きたいですか?

今後、一緒に働きたいと感じる人物像は、主体的なコミュニケーションを大切にしてくださる方です。
現在私が担当している案件に、2年目の後輩メンバーがサポートとして入ってくれる機会があります。その際に「自分はこう考えたのですが、この方針で進めてもよろしいでしょうか」と、自身の仮説と次のアクションをセットで提示してきてくれるので、そういった姿勢は非常に心強いと感じます。このように、指示を待つだけでなく、自分で考えて前向きに行動できる「自走力」や「積極性」を持った方と、ぜひ一緒に働きたいです。

また、仕事の話だけでなく、日々のちょっとした雑談を気軽に楽しめる関係性も大切にしています。
SRには、中途入社で豊富な経験を持ちながらも、本当に気さくで話しやすい先輩方がたくさんいらっしゃいます。そうした先輩方が、いつも業務の合間に温かく雑談に付き合ってくださるからこそ、年齢やキャリアの壁を越えて、誰もがフラットにコミュニケーションを取れる環境が整っています。
新しく仲間になる方々とも、そんな風に色々なお話をしながら楽しく一緒に働けたら嬉しいです。





インタビュー日:2026年7月